ブログ『記』

2026-09-22 21:13:00

ナイロンラインを使ってシンカー・フロートアジングをする理由

幼い頃から20代半ばまで釣りをして、一度釣りから離れました。

そして40代後半から、もう一度釣りを始めました。

その間にいろいろな釣りや道具を経験して、今たどり着いたのが、ナイロンラインを使い、シンカーやフロートで土佐かぶらや餌を付けた針を投げて魚を狙う釣りです。 

なぜナイロンラインなのか。

これまでPEラインもエステルラインも使ってきました。

PEは魚が触った瞬間まで分かるような高い感度があり、エステルは軽い仕掛けでも気持ちよく飛んでいく。

どちらにも、それぞれの良さがあります。

それでも、私はナイロンを選びます。

PEは、私の場合、触っているうちに指先が荒れてしまう。ノットを組んだり、細いラインを扱ったりするのも、だんだん面倒になってくる。

ちょっとした気の緩みでライントラブルになることもあります。

「もっと気楽に釣りがしたい」

そう思うようになりました。

そして、もう一つ。

私は細いラインで、切れないかと心配しながら魚とやり取りするより、少し太めのラインで、魚とのやり取りそのものを楽しみたい。

ドラグをジージー鳴らしながら細いラインで魚をいなす釣りも面白い。

でも私は、魚が掛かったら、竿を曲げて、魚の引きを感じながらしっかりやり取りしたい。

だから、多少の飛距離や引き重りは気にしません。

重めのシンカーやフロートを使えば、飛距離も十分出せる。

それよりも、

 

魚が食う。

 

魚信を感じる。

 

魚が反転する。

 

竿が曲がる。

 

魚が走る。

 

この一連のやり取りを楽しみたい。

 

PEやエステルの良さを知ったうえで、それでもナイロンを選ぶ。

 

これまでの釣りを振り返り、自分が一番楽しみたいのは、道具の性能を突き詰めることではなく、魚とのやり取りそのものだと分かってきました。

 

土佐かぶらを投げることもあれば、餌を付けた針を投げることもある。

 

シンカーを使う日もあれば、フロートを使う日もある。

 

何が掛かるかは分からない。

 

だからこそ面白い。

 

これが、長く釣りをしてきた私が、今たどり着いた釣りです。